このページでは、創業から半世紀以上の歴史を持つヤスオカについて紹介しています。同社の特徴や提供しているレーザー加工機などの情報をまとめました。
ヤスオカは、1932年に安岡機械工業所として創業された企業です。当時は船外機や煙草自動製造機、ノシイカ二次加工ロール機などを考案していました。製造だけではなく販売まで幅広く手がけたことで、今日の会社の基礎を確立しています。その後、1961年に安岡圧延ロール機工業を設立後、1992年に現在の社名に変更するとともに新社屋を建設。
これまで半世紀以上培ってきたノウハウを生かし、数多くの圧延機やレーザー加工機、走間寸法測定器、直線切断機の設計・製造を手がけています。
同社の機械加工の強みは「お客様のニーズに合わせたオーダーメイド設計・製造・開発」です。もしお客様からシビアなリクエストが来たとしても、まずは要望を満たすために行動で示すことを大切にしています。
同社の機器製造の流れは、まずはお客様のニーズに合わせてラフ画や構想仕様、ポンチ絵などを用いて装置の概略を提案します。場合によっては社内設備による加工テストなどを実施して実現可能性の可否を判断します。装置構想概略と見積もりを提出し、発注後にはSOLIDWORKSにて詳細の設計作業を実施。装置が完成したら出荷前の立会い会を実施することによって、装置の使い勝手を確認。さらに追加仕様などが発生した場合には、修正のうえ装置を出荷します。
また、納入後には定期メンテナンスやオーバーホール、改造などの問い合わせにも対応します。
レーザー加工機を選ぶ際にまず確認すべきは、加工対象物にレーザー加工機が適しているかどうか。
さらに、生産規模に適した機種を選び、コストと品質のバランスを最適化することが重要です。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめのレーザー加工機を生産規模別でご紹介しています。
引用元:ヤスオカ公式サイト「YLW-FP」 https://yasuoka.co.jp/production/520/
ファイバーレーザー発振器を搭載している円筒外周面用レーザー重ね溶接機。ビーム品質を向上させたことによって、深溶け込みにも関わらず狭いビード幅を実現。また、レーザーやノズルヘッドの状態を監視することによって、信頼性の高い加工を可能にします。
| スペック | |
|---|---|
| 治具精度 | 上下治具の平行度 0.05mm 以内 (上下治具の同軸度) |
| 下治具の芯振れ | 0.05mm 以内 |
| 下治具の位置決め精度(溶接位置での繰返し精度) | 0.05mm 以内 ※製品(ワーク)をセットした場合の振れ精度については除外 |
| ワーク重量 | 最大15kg |
| 全周溶接速度 | 2,000 mm/min |
| 設定最大速度 | 3,000mm/min MAX |
| スポット溶接 | 60° 6ケ所 |
引用元:ヤスオカ公式サイト「FLSM-100」 https://yasuoka.co.jp/production/514/
ファイバーレーザー発振器を搭載した、小型パイプへのスリット加工機。同機器には自動ワーク供給と排出機構、集塵ボックスとダクトボックスを備えていることから、加工する中で発生したスパッタや加工片を簡単に回収することが可能です。
| スペック | |
|---|---|
| 主操作パネル | 8インチタッチパネル付き |
| 生産個数カウンタ | 品種選択によるロットカウンターあり |
| 制御盤 | 1面 排気ファン付き |
| レーザ操作用PC | 12インチTFTカラー |
| 光学系 | ファイバーレーザ装置 型式:JK500FL |
| 発振波長 | 1.07-1.09µm |
| ファイバコア径 | φ100µm以上 |
| 最大平均出力 | 500W |
| 出力範囲 | 10~100% |
| モジュレーション周波数 | 50kHz |
引用元:ヤスオカ公式サイト「PBC-FA5」 https://yasuoka.co.jp/production/categories/photon-beam/sculpture/
同社で自社開発した形彫加工専用のレーザー加工設備1号機。短時間での深彫加工を実現しているレーザー加工機です。
HPに記載なし
引用元:ヤスオカ公式サイト「PBC-5M3D」 https://yasuoka.co.jp/production/categories/photon-beam/sculpture/
同社で自社開発した、形彫加工専用のレーザー加工設備。LD励起のヤグレーザーとなっており、1号機(PBC-FA5)と比較するとビーム品質が向上している点、微細な加工に向いている点が特徴です。また、この機器は「レーザー微細加工技術を用いた革新的人工関節の開発」プロジェクトの一環として開発された加工機となっています。
HPに記載なし
引用元:ヤスオカ公式サイト「PBC-LH3G」 https://yasuoka.co.jp/production/categories/photon-beam/sculpture/
こちらも自社開発した形彫加工専用レーザー加工設備です。2号機と同様に、LD励起のヤグレーザーとなっていることから微細な形彫加工に向いている点が特徴です。また、大きなワークにも対応できるように。光軸を駆動テーブルに搭載することにより作業性を向上している点もポイントとなっています。
HPに記載なし
ヤスオカでは、レーザー加工機の導入前や導入時だけでなく、導入後も安心して使用できるようなサポート体制を確立しています。
導入前のテスト加工、導入時の現地試運転、導入後の定期メンテナンスや機器のオーバーホール、必要に応じた改造対応などを行い、機械の長期的な安定稼働を支援しています。
粉塵が多い環境での視認性向上を目的とした彫刻加工を行った例です。加工対象となるワークには、深さ約0.5mmの彫刻を施し、必要に応じて深さを調整することで環境に適した仕上がりを実現しました。板厚が薄い材料の場合は、より浅い彫刻を施すことで、強度を損なわないよう工夫されています。
引用元:ヤスオカ公式サイト(https://yasuoka.co.jp/production/544/)
薄板を中心とした微細なレーザーカットの加工事例です。レーザー切断は、ノズルレーザーとアシストガスを組み合わせることで、精度の高い切断加工を実現しています。この技術により、複雑な形状の加工や、高い寸法精度が求められる部品の製作が可能になります。
ヤスオカのレーザー加工機は、薄板に対する微細加工を得意としているため、細かいディテールが必要な部品や製品の製造にも対応できます
引用元:ヤスオカ公式サイト(https://yasuoka.co.jp/production/categories/photon-beam/cutting/)
一口にレーザー加工機と言っても、
得意とする活用方法はさまざまです。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめなレーザー加工機を、生産規模別にご紹介。
少量生産・大量生産のカテゴリからぜひチェックしてみてください。
| 相談受付時間 | 記載なし |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府柏原市国分東条町4331-1 |
| 取扱い製品一覧 |
|
| 対応業務 | 機械設備の製造・受託加工 |
ヤスオカは、創業から半世紀以上にわたり培ってきたノウハウを強みに、圧延機からレーザー加工機まで多様な機械を自社設計・製造するメーカーです。顧客ごとの要求をヒアリングし、ラフ構想から試作・テスト、設計、据付、改造・オーバーホールまで一貫対応できる「オーダーメイド志向」が特徴といえます。
レーザー分野では、円筒外周の重ね溶接を行う<YLW-FP>や、小径パイプへのスリット加工に対応する<FLSM-100>、さらに自社設備として形彫りや微細加工に強いYAGレーザー機を保有。溶接・切断・形彫りといった用途ごとに専用機や自社設備を使い分けながら、薄板の微細加工や精度が求められる部品加工に対応しています。導入前テストから納入後メンテナンスまでサポート体制も整っているため、特殊仕様や試作開発を伴うレーザー加工機の相談先として有力な選択肢となるでしょう。
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは少量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは、大量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。