レーザー加工機を始め、各種測定器や画像処理機器、研究開発用の解析機器など、ものづくりの現場の未来を見据えた製品を開発し提案し続けているキーエンス。ここでは、企業としてのキーエンスの特徴、代表的なレーザー加工機の例などをご紹介しています。
1974年に兵庫県で設立されて以来、一貫して「付加価値の創造」をテーマにビジネス展開を続けてきたキーエンス。ものづくりの現場で起きていることを正確に把握し、市場が求めるものの先を見通すことで、現場すら気づいていない課題を見つけて解決するサポートをすることが、キーエンスが追求し続けている仕事です。
海外市場のポテンシャルに比べ、現在の自社の海外売上高比率(約6割)は、まだまだ低いと語るキーエンス。日本はもとより、さらに大きな成長余地のある海外市場において、キーエンスのビジネスモデル「ダイレクトセールス体制」を拡大させ、さらなる海外売上高比率を伸ばしていく方針です。
YVO4レーザーの高品質印字とファイバレーザーの高速印字、双方のメリットを兼ね備えた新開発のレーザー発振器を搭載。金属、樹脂、セラミックなどの印字全般、および微細加工などに最適です。
クラス最高出力50Wと3次元制御がハイブリッド。印字や加工の段取り替え工数の大幅な削減を実現しました。高出力でのレーザー印字なので、「より深く彫り込みたい」「より印字タクトを短縮させたい」等のニーズに、的確に応えます。
基本波長レーザー(1,064㎚)を1/3の波長に変換したUVレーザー(355nm)。各材質への光吸収率が大きくアップするため、従来型のレーザーマーカーではきれいに発色しなかった材質、また、印字部や加工部へのダメージが気がかりな用途において、クオリティの高い結果を導きます。
全エリアにレーザー光が垂直入射する「テレセントリックレンズ」を搭載。エリア中心であってもエリアの端であっても、どの部分でもレーザー光のスポット形状の均一化を実現しました。高い精度が求められる印字・加工において安定的な品質を確保。
紙や木材、セラミック、ゴム、ガラスなどへの印字が可能。ゲートカットや被膜剥離、穴あけなど、幅広い加工用途にも対応しています。3次元制御機能により、斜面や段差、円柱などの立体形状への印字も可能です。
相談受付時間 | 8:30~20:00(土日祝日を除く) |
---|---|
所在地 | 大阪市東淀川区東中島1-3-14 |
取扱い製品一覧 |
|
対応業務 | センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用 解析機器、ビジネス情報機器 |
ものづくりの現場で起きていることを正しく把握し、世界の製造業をリードする新製品を次々に開発しているキーエンス。用途や目的の異なる豊富なレーザー加工機を用意しているので、きっと貴社の現場にジャストマッチする製品にも出会えることでしょう。海外市場をメインに活躍する企業ですが、一つ一つの問い合わせに対し専門スタッフが丁寧に対応する姿勢は、日本企業ならではです。
UV、グリーン、1μmの3波長を自動切り替え、パルス幅は340fsから10psまで可変。各種材料に合ったレーザー光の選択&適した非熱加工が行えます。
20KWの高出力で20,000㎜/minを超える高速切断が可能、プラズマを上回る切断速度を実現。40㎜までの厚板切断に対応しています。
木材・アクリルはもちろん、紙、樹脂、革まで幅広い対象物に刻印・切断が可能。つまようじほどの細かな対象物にも微細な処理を施すことができます。