レーザーコネクトの特徴を解説し、取り扱っているレーザー加工機について販売実績と豊富な機種を紹介します。
レーザー加工機の販売、修理・メンテナンス、部品・周辺機器の販売、ユーザーサポート、カスタマイズ・特注を事業内容としています。bodor社製品やエピログレーザー社製品など、海外製品を輸入販売。
特にbodor社製品の販売~サポートを得意としており、専門のテクニカルスタッフが導入から運用までしっかりとサポートできる体制を整えています。
参照元:レーザーコネクト公式サイトhttps://www.laserconnect.co.jp/company/
レーザーコネクトは、少量生産現場の導入・運用を見据えたレーザー加工機の販売・サポートを提供しています。定期メンテナンスとしては電話やメールによる操作サポートのほかに、貸出部品やスペアパーツを用意し、万一のトラブルにも対応。
約2,000台の販売で培ったノウハウをもとに、ユーザーニーズに合った製品提供・サポートを行っています。
レーザー加工機を選ぶ際にまず確認すべきは、加工対象物にレーザー加工機が適しているかどうか。
さらに、生産規模に適した機種を選び、コストと品質のバランスを最適化することが重要です。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめのレーザー加工機を生産規模別でご紹介しています。
bodor iシリーズは、コンパクトな設計ながら高性能なファイバーレーザー加工機です。設置面積が小さく、省スペースでの導入が可能なため、限られた作業環境でも運用しやすいのが特長。
高速ピアッシング技術により、迅速かつ正確な穴あけが可能で、中厚板の加工効率が向上できます。自動ネスティング機能が材料を適切な位置に配置し、コスト削減にも貢献。独自開発のBodor Thinkerソフトウェアを搭載し、分かりやすい操作性を実現しています。
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| 品名 | i5 | i6 | i7 |
|---|---|---|---|
| 加工エリア | 1500×1000mm | 2000×1000mm | 3048×1524mm |
| 寸法 | 2980×2220×1970mm | 4049×1955×2230mm | 4955×2320×2200mm |
| 出力 | 1500W、3000W、6000W | 1500W、3000W、6000W | 12000W、6000W、3000W、1500W |
| 位置決め精度 | ±0.05mm/m | ||
| 再配置の精度 | ±0.03mm | ||
| 最大リンケージ速度 | 91m/min | ||
| 最大加速度 | 1.5G | ||
高速高精度の彫刻を可能とするミドルクラスのレーザー加工機で、Fusion Edge 12とFusion Edge 24とFusion Edge 36の3種類があります。滑らかで美しい切断面が特長です。シングルCCDオーバーヘッドカメラを使用したIRISTMカメラポジションシステムにより、加工エリア内の材料をパソコン画面へ表示し、画面上で加工位置を設定します。
また、彫刻スピードは最大3048mm/sec.で、加工効率の向上にも寄与。Fusion Edge 24には、スタンドが標準装備されています。
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| 品名 | Epilog Fusion Edge 12 | Epilog Fusion Edge 24 | Epilog Fusion Edge 36 |
|---|---|---|---|
| 加工範囲 | 610x305mm | 610x610mm | 914x610mm |
| 最大収容高さ | 178mm | 254mm | |
| 搭載加工出力 | CO2/50W,60W Fiber/30W (CO2/Fiber選択式) | CO2/50W,60W | CO2/60W,80W,100W |
| レーザー発振器 | アルミ製ウェーブガイド方式 炭酸ガスレーザー(10.62㎛波長) ソリッドステートパルス Yb励起ファイバーレーザー(空冷式) | アルミ製ウェーブガイド方式 炭酸ガスレーザー(10.62㎛波長) | |
| 内蔵メモリ容量 | 1GB | ||
| 加工モード | ラスターモード/ベクターモード/ラスター・ベクターモード | ||
| モーションコントロール | 高速DCブラシレスサーボモーター(X軸)、デュアルステッピングモーター(Y軸) | ||
| X軸モーションベアリング | ステンレス製ネバーウェアーベアリング | ||
| 駆動ベルト | ケブラー繊維内蔵ウレタン駆動ベルト | ||
| Y軸駆動解像度 | 任意段階可変75~1200dpi | ||
| スピード/パワーコントロール | コンピューター又は、パネル操作による0.01~100%可変 | ||
| PC接続インターフェース | 10Base-T Ethernet、USB接続、ワイヤレス接続/Windows7/8/10に対応 | ||
| 本体外形寸法(WxDxH) | 1003x673x457mm | 1055x834x967mm | 1359x834x967mm |
| 本体重量 | 63kg | 102kg | 117kg |
| 電源 | 単相120~240V Max15A 50/60Hz | 単相120~240V Max20A 50/60Hz | |
| 排気接続口径 | 外寸4インチ(102mm)径x1 | ||
| レーザー安全基準 | 米FDA規格Class2R JIS Class1 準拠 | ||
| 標準装備 | ソフトウェアスイート、エアーアシスト、高速DCサーボモーター、ネバーウェアベアリング、セーフガード、ラディアンス高解像度光学システム、スーパーサイレント冷却ファン、ウェーブガイドレーザー発振器、イージーアクセスフロントドア、ワーク内LED照明、 ベクターハニカムテーブル、電動昇降テーブル、オートフォーカス、レッドドットポインター、IRISTMカメラポジションシステム、シングルCCDオーバーヘッドカメラ、ダブルCCDオーバーヘッドカメラ | ||
Fusion Pro 24とFusion Pro 32とFusion Pro 48の3種類があります。幅が広いワークエリアと高性能なモーションコントロールによって、質の高い加工を短時間で行うことが可能です。
Fusion Pro 48は、さらにワークエリアが大きく、厚みのある切断加工にも余裕を持ったレーザー出力を選択できます。
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| 品名 | Epilog Fusion Pro 24 | Epilog Fusion Pro 32 | Epilog Fusion Pro 48 |
|---|---|---|---|
| 加工範囲 | 610x610mm | 812×508mm | 1219×914mm |
| 最大収容高さ | 228mm | 311mm | |
| 搭載可能出力 | CO2/50W、100W Fiber/30W、50W | CO2/60W、80W、100W、200W Fiber/30W、50W | CO2/80W、100W、120W、200W Fiber/50W |
| 標準装備 | ソフトウェアスイート、エアーアシスト、高速DCサーボモーター、ネバーウェアベアリング、セーフガード、ラディアンス高解像度光学システム、スーパーサイレント冷却ファン、ウェーブガイド レーザー発振器、イージーアクセスフロントドア、ワーク内LED照明、ベクターハニカムテーブル(FusionPro48はオプション)、電動昇降テーブル、オートフォーカス、レッドドットポインター | ||
| 内蔵メモリ容量 | 1GB | ||
| 加工モード | ラスターモード/ベクターモード/ラスター・ベクターモード | ||
| モーションコントロール | 高速DCブラシレスサーボモーター(X軸) デュアルステッピングモーター(Y軸) | 高速DCブラシレスサーボモーター(X軸/Y軸) | |
| X軸モーションベアリング | ステンレス製ネバーウェアーベアリング | ||
| 駆動ベルト | ケブラー繊維内蔵ウレタン製駆動ベルト | ||
| Y軸駆動解像度 | 任意可変75~1200dpi | ||
| スピード/パワーコントロール | コンピューター又はパネル操作による0.01~100%可変 | ||
| PC接続インターフェース | 10Base-T Ethernet/USB接続/ワイヤレス接続/Windows7・8・10に対応 | ||
| 本体外形寸法(W×D×H) | 1055×834×1029mm | 1359×834×1029mm | 1794×1304×1086mm |
| 本体重量 | 108㎏ | 182kg | 227kg |
| 電源 | 単相 200~240V MAX15A 50/60Hz | 単相 240V MAX15A 50/60Hz | |
| 排気接続口径 | 外寸4インチ(102mm)径×1 | 外寸4インチ(102mm)径×3 | |
| レーザー安全基準 | 米FDA規格Class2R JIS Class1 準拠 | ||
KERNレーザーシステムのフルスペックモデル。加工エリアは5種類あり、高性能・高品質なアメリカ製レーザー発振器を搭載しています。切断の高速化によりカット時の曲線に滑らかさを増しました。粉塵はワークテーブル下部から効率的に排出されます。
高性能PCとモニターを本体に組み込み、本体周囲に非常停止ボタンを配置することで、レーザー光経路は露出しない設計です。加工内容に合わせたアシストガスの切替機能と、高精度水冷チラーユニットも装備しています。
加工用途に合わせた発振器を選ぶことで求められる性能やコスト削減を達成。長寿命ファイバーレーザー発振器により、ランニングコスト削減も可能です。
この製品の登場により、従来はコスト的なハードルの高かったメタルマーキングを含む高精度なレーザーマーカーがより身近になりました。レーザー光防護カバーや、円柱形の材料に対するオプションも用意されています。
モーションシステム、レーザー発振器、ソフトウェアがバランスよく設計されており、滑らかで高品質な切断加工ができるファイバーレーザー加工機です。この製品はスモールタイプとフルスペックタイプの2種類があります。
スモールタイプは標準でカバーを装備し、オペレーターの安全を確保しています。薄板の精密加工に適した小出力から、厚板加工に使用するような高出力まで、用途に応じてレーザー発振器を選択可能です。
フルスペックタイプ は、長時間の稼働に耐えられる強靭なフレームを採用しています。コストパフォーマンスの高いRaycus社製ファイバーレーザー発振器を搭載し、生産現場の作業効率向上に貢献可能です。
レーザーコネクトは、導入前後のサポートを充実させ、企業が安心してレーザー加工機を運用できる環境を提供しています。
導入時にレーザー加工機の設置・操作講習を、導入後は適切なメンテナンス支援を実施します。電話やメールでの技術相談に加え、WEBサポートページでは加工マニュアルやレーザー出力設定ファイルの閲覧が可能。緊急時の加工請負や応用技術指導など、事業の成長を支援するサービスも展開しています。
鋼構造物工事業を手掛ける企業では、従来のプラズマ加工機に代わり、bodor i7-3000Wを導入。鉄の9mm・12mm切断を外注から内製に切り替えることで、コストダウンと納期短縮を実現しました。
切断品質・加工スピードともに大幅に向上し、現場の生産性向上に大きく貢献。導入後の操作やセルフメンテナンスについても、レーザーコネクトのサポートが丁寧で安心して活用できているとのことです。
レーザー加工機「Epilog Fusion Maker 12-40W」の事例です。このレーザー加工機は精密なアクリル加工に優れており、カスタムカーオーディオの会社では、スピーカー取付用のバッフルやブラケットの制作、内装カスタム用のアクリルパネルやロゴプレートの加工に活用されています。
従来のジグソーやルーターによる手作業と比較し、レーザー加工機では緻密な彫刻や複雑なカットも高精度で仕上げることが可能に。LEDと組み合わせたライティングパネルでは、繊細な彫刻によって光を美しく拡散させるオリジナリティの高いデザインが実現できるようになりました。
一口にレーザー加工機と言っても、
得意とする活用方法はさまざまです。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめなレーザー加工機を、生産規模別にご紹介。
少量生産・大量生産のカテゴリからぜひチェックしてみてください。
| 相談受付時間 | 平日9:00~17:00 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都多摩市関戸5-20-5 |
| 取扱い製品一覧 |
bodor Laser/ボーダーレーザー
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| 対応業務 | レーザー加工機及び周辺機器の販売、保守サービス |
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは少量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは、大量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。