このページでは、AEONレーザーの総代理店として、「創新テック」が取り扱っているレーザー加工機についてまとめています。それぞれのレーザー加工機の特徴やスペックの比較検討にも利用してください。
創新テックは、2019年に「創新テック」として設立される以前から、中国上海にあるレーザー加工機メーカー「AEONレーザー」の総代理店として、レーザー加工機や産業用機械の取り扱いを行ってきました。
なお、AEONレーザーはデスクトップ型CO2レーザーや大型CO2レーザーといった製品を取り扱っており、中国国内での販売を行わず海外への輸出のみを取り扱っていることが特徴です。
創新テックは大阪と東京、愛媛などに複数のショールームを展開しており、それぞれのショールームではAEONレーザーの実機を確認しながら導入メリットを検討することができます。
なお、大阪のショールームは創新テックの直営となっており、東京と愛媛のショールームは代理店による運営(予約制)となっているため来訪時は注意してください。
ショールームでは製品の説明だけでなくサンプル試作などにも対応しています。
レーザー加工機を選ぶ際にまず確認すべきは、加工対象物にレーザー加工機が適しているかどうか。
さらに、生産規模に適した機種を選び、コストと品質のバランスを最適化することが重要です。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめのレーザー加工機を生産規模別でご紹介しています。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/40/
AEONレーザーが開発したCO2レーザーであり、切断・カッティングや穴あけ加工、マーキングといった目的で活用することが可能です。コンパクト設計の小型レーザー加工機であり、アクリルや木材、MDF、紙といった非金属の素材を対象として、レーザー加工をすることができます。加工可能な最大サイズは500mm×300mmであることも強みです。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/251/
AEONレーザーが販売している業務用小型レーザー加工機です。レーザー安全基準クラス1準拠のレーザー加工機であり、コンパクト設計の小型レーザー加工機でありながら、加工可能サイズ700×450mmという点が特徴です。冷却システムごとに複数のシリーズ型番が展開されており、空冷式と水冷式でさらに出力別のラインナップとなっています。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/258/
業務用中型レーザー加工機として、AEONレーザーから販売されているデスクトップ型CO2レーザー加工機です。加工可能サイズ900mm×600mmとなっており、比較的大きなサイズの対象であっても加工することができます。加工可能な素材は生地や紙、樹脂、アクリルなど非金属素材がメインとなっており、レーザー安全基準クラス1に準拠しています。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/265/
AEONレーザーの大型CO2レーザー加工機として販売されているモデルです。レーザー加工可能な範囲によって2つの機種が用意されており、レーザー安全基準クラス1に準拠しながらハイパワーの加工を叶えられることがポイントです。レーザー出力は冷却方式によって分かれており、水冷式であれば最大130Wとなっています。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/272/
レーザー安全基準クラス1に準拠している、ハイパワー加工が可能なAEONレーザーの大型CO2レーザー加工機です。加工レイヤーに応じてレーザー管とエアコンプレッサーの任意な切り替えが可能となっており、ハイパワーが必要な場合や繊細な加工が必要な場合など、ニーズに合わせて設定を調整することができます。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/319/
波長1064nm±5%のファイバーレーザーを活用したガルバノ式レーザーマーカーです。鉄やステンレス、チタン、アルミなど金属素材を対象とした加工がメインとなっており、省エネ性能やコストパフォーマンスの良さなどを追求されています。標準加工エリアが110mm×110mmとなっていますが、最大500mm×500mmの範囲まで対応可能です。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/323/
ガラスや木材、紙、革といった非金属素材に対応しているCO2レーザー加工機です。焦点距離を調節することで、熱加工による様々な模様表現を実現することができます。また、ガルバノ式レーザーマーカーであるためレーザーヘッドによる影響も受けません。最少加工文字のサイズは0.5mmで、オプションによって加工エリアを拡大できます。
引用元:創新テック公式サイト https://sstech-ltd.com/product_list/articles/321/
UVレーザー発振器を搭載しているガルバノ式レーザーマーカーです。金属や非金属、石など様々な素材に対応しており、非金属と金属のマーキング、あるいはフィルム素材や薄い樹脂のカッティングに対応しています。加工スタイルとして固定式や三次元式、CCDカメラキャプチャ式など複数のものを選択できるため、作業環境に合わせて導入できます。
サポート・保証の詳細は公式サイトで確認できませんでした。詳しくは直接お問い合わせください。
奈良県御所市の株式会社一歩に、CO2レーザーマーカーが導入されました。
EVA素材の玩具や下駄、MDFサンダルなどの製品に活用される予定です。CO2レーザーマーカーを使用することで、自然に溶け込むデザインを表現でき、より魅力的な仕上がりを実現できるようになります。顧客への新たなサービスの提供にも役立てられます。
参照元:創新テック公式サイト(https://sstech-ltd.com/works/189/)
愛媛県松山市のアサノ看板に、NOVA16Elite 130Wを導入した例です。同社では、何より精度の良い加工ができる大型CO2レーザー加工機を求めており、NOVA16Eliteがそのニーズに適していました。
NOVA16Eliteは、アクリルのカットを中心に利用する予定とのこと。予算内で導入できるコストパフォーマンスの高さも評価されています。
参照元:創新テック公式サイト(https://sstech-ltd.com/works/464/)
京都工芸繊維大学では、XYテーブル移動式の紫外(UV)レーザーマーカSW-UV3XYが導入されました。波長355nmの紫外レーザーは、多様な素材へのマーキング加工を叶えます。
SW-UV3XYは、同大学における素材の研究開発に利用される予定です。生活用品や生地、木材、クッション、ステンレス、アルミなどのレーザー加工に活用されます。
参照元:創新テック公式サイト(https://sstech-ltd.com/works/1305/)
一口にレーザー加工機と言っても、
得意とする活用方法はさまざまです。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめなレーザー加工機を、生産規模別にご紹介。
少量生産・大量生産のカテゴリからぜひチェックしてみてください。
| 相談受付時間 | 記載なし |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区船越町2-1-5吉見ビル3F |
| 取扱い製品一覧 |
|
| 対応業務 | 輸入代理販売、出力サービス、モノづくり関連サポート |
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは少量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは、大量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。