このページでは、赤外線(IR:Infrared)を発振するレーザー(IRレーザー)について、その特性や活用法などを詳しく解説しています。レーザー加工機を比較検討する際の参考資料としてご活用ください。
IRとは「Infrared」の略であり、日本語では「赤外線」を意味する言葉です。
赤外線とは人間の可視光域である「波長域380~750nm」を上回って超えている範囲の波長及び光を指します。なお、長波長750nmは通常、人の目には「赤色」として認識されるため、「赤色の外側にある光線」という意味で赤外線と呼ばれています。
また、赤外線の波長域の範囲は広く、750~2500nmを近赤外線、2500~4000nmを中赤外線、そして4000nm以上を遠赤外線と呼んで区別します。
光線は波長によって性質やエネルギーが異なるため、例えば近赤外線と遠赤外線では利用する上で目的や用途、特性などが違ってくることも重要です。そのためIRと一口にいっても、どのような用途や性質が必要か考えなければなりません。
IRレーザーはその名の通り、IR(赤外線)を活用するレーザー発振器です。熱作用が大きい赤外線を利用できるIRレーザー装置は色々と商品化がされており、例えばCO2レーザーやYAGレーザーなどもIRレーザーの一種です。
IRレーザーはレーザー加工装置としても利用されており、金属の溶接や鋼材の切断といった目的で活用されています。
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少量生産・大量生産のカテゴリからぜひチェックしてみてください。
IRレーザーは対象物の表面温度を測定する目的で使用されることもあります。
IRレーザーを対象に照射して、その表面から放出された電磁放射を分析することで、対象物の温度を測定できるという仕組みです。
IRレーザーの温度測定は、人が近づけない場所や接触式温度計の使用が危険な環境などで役立ちます。
医療用レーザーの中にもIRレーザーが存在し、例えば顔の肌のニキビ跡を除去したり、肌組織の細胞へ刺激を与えることでコラーゲン産生を促して肌の調子を向上させたりといった目的にも使用されます。
その他、美容医療分野だけでなく、傷跡の再生や皮膚炎の治療といった保健医療の分野で利用されることもあるでしょう。
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは少量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。
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