ここでは、リプスワークスが取り扱っているレーザー加工機をご紹介しています。製品の特徴や機能、スペックなどをまとめましたので参考にしてください。
リプスワークスは、2009年に東京都大田区で創業した会社。超短パルスレーザによるマイクロ微細受託加工、およびレーザシステムの設計・製作・販売を主力事業としているレーザー関連の専門会社です。
自動車やエレクトロニクスなどの各種メーカーが抱えるニーズに対し、レーザー発振器企業などのビジネスパートナーや大学・学会・研究会などとのネットワークとの協力のもと、付加価値の高い自社製品を提案しています。
リプスワークスのレーザー加工機に関心がある方に向け、同社では快く工場見学に対応しています。また、レーザー加工機に関心はあるものの工場まで足を運べない方に対しては、ZoomやSkypeなどを通じたリモート相談にも対応。年に4回ほど幕張メッセや東京ビッグサイトでの展示会にも出展するなど、積極的に自社製品の発信を行っています。
レーザー加工機を選ぶ際にまず確認すべきは、加工対象物にレーザー加工機が適しているかどうか。
さらに、生産規模に適した機種を選び、コストと品質のバランスを最適化することが重要です。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめのレーザー加工機を生産規模別でご紹介しています。
引用元:リプスワークス公式サイト https://lps-works.com/works/system001/
グラナイトフレームを搭載した高精度・安定型の超短パルスレーザ微細加工システム。ガルバノスキャナと空間伝送型のレーザー発振器を組み合わせるプラットフォームに適した加工機で、主に微細切断や微細穴あけ、テクノ茶リング、段彫りなどを得意としています。
オリジナルの制御ソフトによる直観的な操作性、および画像処理技術を用いたアライメント加工などを特徴としています。形状的にメンテナンスも容易です。
引用元:リプスワークス公式サイト https://lps-works.com/works/system002/
多軸ロボットに高精度ステージをセッティングしたファイバレーザ多軸ロボット切断・溶接システム。ファイバー伝送のレーザー発振器と連動させることで、微細な溶接や切断を実現します。
複雑な形状や高精度の加工、画像処理によるアライメント加工、各社ロボットメーカーへの対応などが強み(安川電機、ファナックなどの実績あり)。ガルバノヘッドを組み合わせたり、ツールチェンジャによってヘッド付け替えタイプにカスタマイズしたりすることもできます。
引用元:リプスワークス公式サイト https://lps-works.com/works/system003/
ファイバーレーザー式のコンパクト型切断システム。セラミック薄板の切断に適したレーザー加工機です。軸の制御にはNCを用いているため、一般的なプログラミングコードのみで形を指示することができます。
コンパクトにしてオールインワンの設計、防塵設計による高い耐久性、定期的なメンテナンスの容易さなども強み。専有スペースが500mm×1500mmなので、設置場所に困ることはほとんどないでしょう。
引用元:リプスワークス公式サイト https://lps-works.com/works/system004/
ファイバーレーザー式による長尺材の切断システム。Φ100mm、長さ4mまでのパイプ材や棒材などの切断に対応しています。オートフォーカスヘッドを採用しているため、材料の反り返りにも対応可能です。
オリジナルの制御ソフトによる直観的な操作性、材料の個体差による影響を緩和させるオートフォーカスヘッド、レーザー発振器とのシェアリングなどが強み。DXFデータを利用した加工データを作ることも可能です。
リプス・ワークスでは、工場見学やWEB会議(ZOOM、Skype、Teams対応)を通じて実際の設備や加工サンプルが確認できます。
初めての導入でも安心して検討できるよう、レーザー加工機の設置環境の整備や導入前の加工テスト(有償対応)の実施などもサポート。 生産状況に応じて、専用加工機へのシステムアップの提案もしてくれます。
単結晶ダイヤモンド基板に対するディンプル加工では、深さ10μm~20μm、入口径Φ20μm~Φ100μmといった高精度の微細加工を実現。超短パルスレーザーの特徴を活かし、熱影響を抑えながら均一に仕上げています。
放送、通信衛星など大電力かつ高周波が必要となるような環境での性能が求められる分野で、活躍が期待される技術です。
参照元:リプス・ワークス(https://lps-works.com/laserjobshop/tech_lps_20241018/)
ステンレスやアルミ、銅、医療用ピンセット・鉗子などに行ったブラックマーキング加工です。ブラックマーキングは、材料特性や耐腐食性を損なわずに深い黒色を刻印できる技術で、極小ビームスポットによって、細かな文字やデザインを鮮明に再現可能。
熱損傷が極めて少ないため、洗浄・殺菌を繰り返す医療用品などにも使われています。
参照元:リプス・ワークス(https://lps-works.com/laserjobshop/tech_lps_20200824/)
一口にレーザー加工機と言っても、
得意とする活用方法はさまざまです。
本サイトでは「金属」「電子部品」「非金属」それぞれの加工におすすめなレーザー加工機を、生産規模別にご紹介。
少量生産・大量生産のカテゴリからぜひチェックしてみてください。
相談受付時間 | 9:00~17:30(土日祝日除く) |
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所在地 | 東京都大田区東糀谷6-4-17 OTAテクノCORE409 |
取扱い製品一覧 |
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対応業務 | 超短パルスレーザによるマイクロ微細受託加工、レーザシステムの設計・製作・販売 |
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは少量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。
レーザー加工機はその種類によって素材の向き・不向きがあります。
ここでは、大量生産を行う企業に向け、加工したい素材別におすすめのレーザー加工機をご紹介します。